England Bricks・・・旧市街地に煉瓦の三階建てオフィス
川越の旧市街地は町並み保存の景観条例が厳しいところです。 重厚な瓦と墨入り漆喰で真っ黒に仕上げられた蔵造りの町並み。 中心地は電柱もなくスッキリ、見上げると広々とそして真っ青な 空が広がっています。 旧市街地には大正10年に造られたレンガ造りの教会があり 蔵造りの多い町並みにも溶け込んでいます。 そんな川越の旧市街地、表通りに面してアンティーク煉瓦を使った 三階建てのオフィス。...
View ArticleEngland Bricks・・・美容院併用住宅
見る角度でまったく違った個性が・ 奥多摩の高台にアンティーク煉瓦を全面に貼った「美容院併用住宅」が 建てられています。 近くにはお酒造りで有名な青梅の「小澤酒造」さんとおしゃれな豆腐懐石の 「ままごとや」さんがあり、春夏秋冬多くの人が訪れます。 その手前の高台に建つこの御宅は、訪れる人の目に「なんだろう・・・?」と 思われるほど、個性あふれる建物です。...
View ArticleEngland Bricks・・・玄関回りに使うと!
住宅の外壁仕上げと同じように、エクステリアを仕上げる。 これは、家だけのボリュームからエクステリアも含めた 全体の印象になるため、かなり豪華さを演出することが出来ます。 その中でも家へのアプローチの演出は、お住まいになる方の 家に対するお気持ちが現れるもの。 豪華な玄関とアプローチに「煉瓦」を使ってみた事例です。
View Article本格的に秋です。秋は日本全国・祭りでしょう...川越祭り
川越の観光と歴史 ****今度の土日(17.18)は川越祭りです。 今や全国区となった川越、日曜祭日にかかわらず多くの観光客で 賑わっています。 また、お城ブームとも言われる昨今、天守閣ばかりが注目されていますが、 もっと貴重な歴史遺産が川越にあります。 日本に二か所、東日本ではただ一つの「本丸御殿」です。 昔から「本丸を攻める」とか「本丸を落とす」と言われるように、その城の 中枢部分です。...
View Article杭打ち疑惑と報道に対する疑問
マンションの杭打ち疑惑問題で、テレビや新聞、週刊誌などが様々な角度から取り上げている。 中には、これが問題かと思うことをテレビが強引に問題と結びつけているのを見ると 今、問題になっている会社の手掛けた建築物だけでなく、そのほかのマンションに住む人までもが 不安に思うだろうし、チョットしたことで過剰に反応する可能性も高くなる。...
View Articleもっと身近な地熱を活用する工夫を!
地熱利用・・・ゼロエネ住宅の基本として? 1 太陽光発電システムを高断熱・高気密住宅に搭載して 家庭で使うエネルギーの消費を抑えるために、 白熱灯や蛍光灯は禁止する。 そんな、ゼロエネルギー住宅の話が出ています。 家庭用の蓄電池も災害時を想定して、設置する・・・ このような住宅が、全体に普及するのは何年後になるのでしょうか? 消費を抑える・・・これは、やるべきことがたくさんありそうですね。...
View Article再生住宅にも地熱+床暖は可能?
ささやかではありますが・・地熱はタダです。 (床下から屋根裏まで空気は自由に・・・寒いでしょうね・・) 「土」が持つ二種類の性質。 1.「土」は断熱性能を持っている。 2.「土」は熱を伝える性質がある。 この二種類の性質によって、たとえば地下5メートル程度では、 一年を通じて15~18℃の安定した温度(地温)になっています。 面白いのは、地中温度は夏は15℃前後で冬には18℃前後と、...
View Article成熟社会の持家
40年になる住宅団地には、今問題となっている日本の 様々な現象が現れています。 子供のいない老人が圧倒的に多くなり、それも老婦人一人が 広すぎる一軒家で暮らす。 公園で子供たちの声が、聞こえないわけではないけれど 静かな住宅地。 いつしか、古い家が空き家になり、そのまま放置されている。 最近多いのが、古屋を解体して二軒家を建てるケース。...
View Article明けましておめでとうございます。
新年早々、世の中騒がしいですね。 住宅業界も、いよいよ日本から海外に進出する時代になったようです。 住友林業・ダイワハウスなどアメリカやオーストラリアで住宅事業に進出という ニュースを見ました。 少子高齢化もあって、日本では住宅そのものが余っています。 昨年は、空き家の問題が何度となくテレビや新聞で取り上げられました。...
View Articleお正月、神社にお参りしましたか?
毎年、お正月は近くの氏神様と合わせて、川越市内にある 喜多院のだるま市に出かけます。 いつ頃からか忘れましたが、我が家にも神棚と仏壇があり 毎日、朝晩の燈明は欠かさなくなりました。 別に、宗教としてしているわけではなく・・・ 日常の行為で先祖に感謝する当たり前のこととしてでしょうか。 なんといっても、お正月だけお参りする神社とは違って、我が家に鎮座していますから。...
View Articleこんな記事が出ていました。転用です・・やっと・でもどのように担保するの?
契約時確認を義務化=中古住宅診断で法改正―国交省 時事通信 1月10日(日)14時38分配信 国土交通省は10日、中古住宅を安心して売買できるよう、専門家が家屋の傷み具合を調べる住宅診断を促進する方針を決めた。 売買の仲介契約時に、住宅診断を行うかどうかを売り主や買い主に確認するよう不動産仲介業者に義務付ける。今国会に宅地建物取引業法の改正案を提出、2018年の施行を目指す。...
View Article木造住宅が寒いのには訳がある・・
これから一段と寒さが厳しくなる時期になりました。 家を建て替える人に、建て替えてどんな家に住みたいかお聞きすると 多くの人が「夏涼しくて冬暖かい家」と言います。 今まで住んでいた家が古くなった・・だから建て替えるのですが その家の不満の裏返しが、これから建てる家に対する希望です。 断熱・気密が不十分というだけでなく、在来木造の構造そのものに 原因があり、どんなに断熱気密・省エネサッシを使っても...
View Article冬、試しに床下通気を止めてみたら...昔の家なら換気口を塞げば。
床下換気の多くは「基礎パッキン」を土台と基礎の間に挟んで確保しています。 家の床下全体に風をよどみなく通すことで木材の腐食を防ぎ、シロアリ被害を少なくするのが主な目的です。 その通気は、外気温と同じわけで、その結果一階の床は冷めたくなってしまうわけです。...
View Article屋根に搭載した「太陽光発電パネル」には要注意
太陽光発電パネルを屋根に設置する時に 雪が降った時の対策を考えているでしょうか? おそらく大半のお宅で、そんなことは考えもしないまま 設置しているはず。 一月に降った雪程度でも、パネルに積もった雪が一気に 表層雪崩のように滑り落ちて、雨樋はもちろん 多くのものを破壊しています。 屋根の雪止めがあるのでは??? 太陽光パネルの厚みが、設置している雪止めよりも高く 落雪防止にはなりません。...
View Article電動シャッターに変えてみたら・・・
子育てに夢中だったころに建てた住まいも、年月を経ると あちらこちらに不具合が発生します。 例えば、毎日使っているガス給湯器などは15~20年で交換となります。 また、加齢とともに不便に感じるのが、毎日開け閉めする「シャッター」です。 冬の朝、寒い中で窓を開けシャッターを下から上に開ける作業は 結構つらいものです。 そんな不便から「おさらばするには」・・・ 電動シャッターに変える作業です。...
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